ケアセンターさきたまは 行田の中心地で忍城(おしじょう)の隣という素晴らしい立地にあります。居宅介護支援、訪問看護、訪問介護、定期巡回・随時対応、小規模多機能型居宅介護、地域包括支援センターの6つの事業所で小児から高齢者の方、障がいの方まで幅広い層の方の生活を家族と共に支え安心した在宅生活が送れるように心がけています。さらに地域ネットワークに参加し、フレイル予防・認知症予防の活動も行っています。診療所が同じ建物内ということもあり、内科・歯科とも連携が取りやすく、ケアセンター内に法人内では初めての医療・介護・地域連携ができる環境の中、すぐに相談でき、地域の皆様が安心して暮らせるよう取り組んでおります。
地域交流棟「オシノテラス」では地域で暮らす方々が安心して過ごせ、何かあったら相談できるコミュニティの場を目指し地域の安心システムを構築していこうと考えています。今後も「待たせない」「断らない」をモットーに「大変だからこそさきたま」「何かあったらさきたま」と地域や組合員の皆様に信頼されるようスタッフ一同努めて参りますので今後ともよろしくお願いします。
ケアセンターさきたまでは、ケアマネージャーが8名勤務しております。ケアマネージャーの人数は多いので受け入れに関してはほとんど断ることはありません。ベテラン揃いのため医療依存度の高い人や障害を持っておられる方でも安心してご相談いただけます。地域の情報は豊富で、研修は充実していまうので知識が豊富なケアマネージャーばかりです。まずは介護に困っていらっしゃる方や、介護保険について知りたいことがあればご相談ください。
地域の皆様・利用者様の「住み慣れた家庭で自分らしく生活したい」という思いを大切に一人一人に寄り添ったケアを提供しています。乳幼児から高齢者・障害を持つ方など、幅広く対応しています。スタッフ一人一人が専門性に優れ、医療介入(吸引やストマ管理・医療危機の取り扱い等)や生活に必要なケアを提供しています。小児の長時間支援として、日中預かりも行っています。また、在宅でのリハビリテーションに対しても理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の3業種のセラピストが対応しています。皆様に「さきたま」を選んで良かったと思ってもらえるよう関連機関と連携を取りながら療養生活を支えていきます。よろしくお願い致します。
要介護・要支援・障害サービスでの幅広い訪問体制で対応し、住み慣れた家で過ごしたいという思いに答え寄り添い、在宅での生活の一部を支え、また身体的困難な部分の介助を支援しています。共に行うことで、出来ることを継続して行えるようにしっかり声をかけていく介護を心がけています。訪問看護・居宅介護支援との連携がとりやすい環境にあり、経験豊富な訪問のスタッフがそろっています。
2020年10月1日から行田市の委託を受けて「地域包括支援センターほんまる」の運営を開始しました 主な事業は、総合相談、権利擁護、包括的、継続的ケアマネジメント、認知症施策、医療介護の連携の推進などです。社会福祉士、主任ケアマネジャー、看護師による3職種の専門性を結集し、行政や自治会、民生委員、各事業所などと共同し、年齢を重ねても安心して暮らせる地域作りを担い、ワンストップサービスとしての機能を発揮していきます。
小規模多機能うきしろは2020年5月より運営開始しました。私自身も新規事業立ち上げの一職員として、ご利用者様一人ひとりのこれまでの生活を大切にしながらも、生協10の基本ケアに基づくサービス提供を通して、日々活気のある生活を送っていただくことが出来るように日々務めてまいりました。コロナ禍という特殊な生活環境の中ではありますが、今後は管理者として地域の方々とのコミュニケーションを大切にしながら、皆様より信頼いただける事業所を目指して、職員一同一丸となって頑張っていきたいと考えています。今後とも、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。